私はある日、プルーハーのヴァイオリンに一目惚れし、
その4日後に自分の物にしました。
プルーハーのヴァイオリンを3日間試奏した後、 ウィーンコンツェルトフェラインオーケストラとのコンツェルト共 演で使用し、その次の日に購入しました。 私はこのヴァイオリンの低弦の豊かさ、そして高弦の輝きに 圧倒されています。
D線は信じられないくらい力強いです。 全体的に非常にバランスが良く、音の立ち上がりも早く、 かつ暖かい音で、どんな状況でも輝きます。 私はこの楽器を生涯絶対に売らないでしょう。絶対に。

(私はある日、ロンドンのロイヤルフェスティバルホールでおこ なわれた、チャーリーチャップリンの映画祭で、ピーター スク ーマンのとても美しいソロを聴き、その後日彼に連絡をとりま した。 それ以来、私達はとても親しくなり、会えばヴァイオリンのこと、 音のことなど、いつも語り合っていました。 最終的に彼は私の楽器を購入し、私は彼がその楽器を使 って、世界中で演奏していることをとても誇りに思い、幸せで す。)

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